上位足になればなるほど チャネル・レジサポ・MAの反発は信頼性を増す
短期足になるほど情緒不安定になっていく
まずこれはチャートの基本中の基本として覚えておく
その上でFXのMTF分析を使った基本戦術とはどの様なものか?
「損小利大」の考え方で利大の部分の俺なりの戦術を紹介しよう
基本として上位足で逆張り・短期足で順張り これを常に心がけてる
1時間・4時間レベルの5波動まで伸びるトレンドなんてそうそうあるもんじゃないし
出現率が少ないので利大に持っていくには時間がかかるんだ
じゃあどうするかというと 1時間・4時間のチャネルタッチで反転を取って
その1時間・4時間の1つの波の中で短期足順張りピラミを仕込んでいくんだ
当たり前の事だけど 1時間足を分解すると5分足12本分になる
例えば1時間足上昇チャネルの下限タッチでロングを仕込む
上昇トレンド中のチャネルの下限なので値幅を狙える
でもここで値幅全てを取ろうとすると 時間が必要になるし
長期保有は突発的なファンダの危険にさらされる可能性も高くなってしまう
上昇チャネル下限であれば1時間陽線2本くらいの値幅は安全に狙えると思う
この1時間陽線2本=5分足24本の中で順張りピラミを仕込んでいくんだ
そして利食いは1時間足の1回目のMAタッチである
画像で例を出してみよう

これは2020/3/10のGMT12:00の1時間足と5分足
1時間足では過去の高値を結んで下降チャネルが形成されている
このチャネルの上限から売りを仕込んでいく
1が1回目の売り・2はジャスト2時間後(陰線2本分)・3は短期利確ポイント
※上ヒゲの部分が抜けてるから その時にチャネルが有効かわからないじゃないか と言う人は
俺のnoteバイキルトを読んでみてくれたら理解できると思う
エントリータイミングはバイキルトだ
この1時間足で下降チャネルの上限を捉えたら1本目のMA(ここではオレンジ)まで
5分足でピラミッディングしていく

この5分足では1時間の下降チャネルもシンクロ表示させてある
1時間の高値からの戻り売りなのでそこそこ値幅が取れる事は分かると思う
この時 5分足では黄色短期MAなども近くにあるが
上位足のトレンドの方が強いので1時間足を優先する
(確認事項)
●黄色MAを下抜けた事で黄色MAがロールリバーサルしてサポートからレジスタンスに変わる
●過去に反発してきた黄色の水平線をブレイクした事で水平線もローリバ
上記を確認したら 画像のピラミの位置で陰線が水平線を下回って確定した所で
戻り売りのSをピラミで積む
そして3の位置(1時間足の1個目のMAタッチ)で利確するんだ
※本当は下に200MAもいるので ここで200MAのファーストタッチ手法も使える
1回目の注文から利確まで この間 約1時間30分ほど この間に2個の売りポジションが持てる事になる
利大とはけして長く保有する事だけではなく 優位性の高い1つの波の中で積み上げて
手堅く利益を大きく狙う意味でもある
上位足でトレンドと逆張りエントリー位置を決めたら
上位足の反転のエリオット1波目の中で短期足で順張りしていく
MTFを活用した超基本戦術である
●ゾーマの手法noteもやってます。月間売上360万達成しました。
相場を見る目が変わると思います。
note→https://note.mu/timusuke0130
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